大型化か小型化か、iOSかAndroid(アンドロイド)か、既定路線かイロモノか?2014年のタブレット大予測

2013年も残すところあと2ヵ月ちょっと・・・
年初に立てた目標や抱負は達成出来ましたか?
ということで、もう泣いても笑っても2014年がそこまで来ているのですが
移り変わりの早いデジタルガジェット業界の中でも特に争いが熾烈なタブレット業界。
今回は2014年に起きるであろうタブレット関連ニュース大予測をお届けします。

1.販売台数でタブレットがPCを抜く
これはTechCrunchやITmediaでも書かれていますが、おそらく2014年の秋ころには実現しそうです。
タブレットの歴史は意外と古く、1990年代から各社に構想はあったと言われています。
それが2000年代になり、2002年にMicrosoftがペン入力パソコンに必要な機能を組み込んだOS
「Windows XP Tablet PC Edition」を発売すると各社がこぞってタブレットPCを発売。
ここまではずーっとPCの延長線上として位置づけられていたタブレットがブレイクしたのが
2010年にAppleが発売した、ご存知「iPad」。iPadは発売初日にアメリカ国内だけで40万台。
80日間で300万台を売ったというから驚きですね。
iPadの発売以降、Androidを搭載したタブレットも数多くのメーカーが発売。
今ではiOSタブレット(iPad)の出荷台数をAndroidタブレットが上回っています。

※NextWebより
どんどん普及するタブレットは来年も売れ続け、PCを抜くという予想。
ちなみにこの記事はMacBookAirで執筆していますが、来年になったら
キーボード付きクレイドルをつけたタブレットで執筆しているかもしれません。
2.一捻りした新製品が出てくる
ある意味当たり前かもしれませんが、タブレットニーズは若干飽和状態にあり
各社とも一捻りしたタブレットを発売してくると思われます。
一捻りするには当然のことながらOSの自由度が必要となりますので、Androidタブレットが主になりますね。

◆ASUS Padfone Mini
これは動画を見つけたのですが、4インチスマホと7インチタブレットドックを
組み合わせた新商品のようです。
いつもはスマホとして使って、家に帰ったらスマホを差し込むと回線がつながった
タブレットとして使えるというものになるようです。
スマホとタブレットを2台持ちする人は増えましたが、2台同時に使うってことは
まずありえませんしね。合理的なデバイスだと思われます。

◆まないたタブレット
これも動画を見つけたのですが、ハードなガラス画面で動画を見ながらその画面を
まな板のように使ってしまおうということです。これがAndroidタブレットなのかは謎です。
また、タブレットの画面に食材を載せることで重さも履かれたりする模様です。
僕も料理好きでよくやるのですが、気になるのは衛生面。
まな板は漂白剤で消毒したりできますけど、いくら防水だからといって
タブレットに漂白剤をかけるのは勇気がいりそうです。煮沸も難しそうですしね。
また、現実味があるデバイスで行くと

◆Microsoft suface mini
もはや既定路線の小型化。電子書籍系のラインアップをドレだけ揃えられるかが
鍵になりそうな気がします。ライバルはKindle Fire?

◆Samsungの大型タブレット
こちらのニュースによると、12.3インチと13.3インチの大型タブレットを
発売する予定があるということ。これは完全にテレビがライバルになるんでしょうか。

<おまけ>
大型化の並に乗って行くと、こんなのも可能性がなくはないのかもしれません。
※もちろん画像はアイコラでパロディです。